貧困生活~46歳、競馬で幸せを掴む男~

貧困生活の中でも、何か楽しみがなければ生きていけません。なので、競馬で稼いで幸せを掴もうと思います。自分で言うのもなんですが、結構当たりますよ!

貧困家庭の働き方改革

一番生活が苦しい中間貧困家庭

貧困家庭といっても色々あります

生活保護を受けなけれはいけない家庭もあれば、そこまでじゃなくても、日々の生活に困る家庭。
そして、端から見れば貧困に見えない中間貧困家庭。
うちは、中間貧困家庭に当てはまると思います。

ある意味、最貧困家庭よりも苦しいのかも。
生活保護を受けなければならない家庭や、それに毛がはえた家庭は、色々な面で優遇処置があります。
税金や保険の減免や免除。生活保護のお金だったり、家賃補助であったり、国から守られることは多いです。
昔は俺もそうでしたから。
しかし、ある程度の収入が確保出来ると、それらが一気になくなります。
実はこれが痛い!
給料の上がった額と補助の額が比例しない。
ギリギリ補助がなくなるぐらいの給料を貰っている中間貧困家庭が一番辛いのかもしれません。
なにしろ、ちゃんと働いてるのに生活出来ないんですから。
役所からしたら、あなたの働き方が悪いんじゃないの?ぐらいにしか考えてくれません。
これが、今の日本の現実です。

じゃあ、どうするのか?

働き方を変えていくしかないんです。
それでも、副業をしようにも、なかなか上手く見つからないですよね?
本業と副業を上手く組み合わせて稼げればいいんですが、時間との兼ね合いでそうもいかない。
そういう時に活躍してくれるのが、派遣という働き方です。



前にも書きましたが、派遣でも日雇いは違法なんだそうです。
しかし、派遣会社は違法かどうかのスレスレのところで日雇い派遣を募集してます。
その方が、会社にも働く側にもメリットが多いからです。
そして、中間貧困家庭の我々は、そういう派遣会社を探す。
やっぱり、日雇いは都合がいいんですよ。
なにしろ、空いてる時間を有効に使えるんですから。
中間貧困家庭は、給料が入ったら、そのほとんどが支払いに消えて、日々の生活費がなくなる。
そんな時に日雇いで日々の生活費を稼ぐ。
こうやって生きていくんです。
そして、少しでも残るお金があれば貯金なり投資なりをする。
そうやって貧困から抜け出す努力をしているんです。
今の日本の政府には到底理解出来ない事でしょうけどね。
国が助けてくれない所を、派遣会社が違法スレスレの所で助けてくれる。
本来は国がやらなければならないことを···

これが、貧困家庭の働き方改革なのかな?とか、思います。
貧困から抜け出すのは容易ではありません。
しかし、こういう派遣会社や自分の頭をつかって、貧困から抜け出す努力をしましょう。
国は助けてはくれません。
相談しにいっても、鼻で笑われるだけです。

貧困家庭の働き方改革
それは、自分の頭で考える事なのかもしれません。






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貧困生活を抜け出す方法

現在46歳

かれこれ30年続く貧困生活

今まで、お金に余裕があったなんて事が記憶にない。
常に値段を気にして買い物をし、毎月の支払いに怯えて生活してきた。
学歴がなくても、なんとかなるんじゃないか?
そう思いながら、色々な仕事をしてきたけれど、結局は肉体労働がほとんど。
サラリーマンみたいな事をやった時期もあったけど、頭のいいやつにはかなわない。
もっと知識があれば···
なんて思っても金がないと勉強すら出来ない。
貧乏人は、どうあがいても死ぬまで貧乏人なのか?



今やってる仕事も、肉体労働。
正社員ではなくパート。
それなりの給料は貰ってるけど、給料が入った瞬間に支払いに消えていく。
俺の人生、これでいいのか?
なんて、考えても毎日働くした術がない。

昨日見た転職の番組で成功者の話をしていた。
俺も、こんなふうになれたら···
そんな思いで見ていた。
そんな時、ふと思ったこと。
今まで、学歴とか経験したことのある仕事とかを目安に仕事を選んできたけど、その選択は本当に正しいんだろうか?
もしかしたら、他に何か出来ることがあるんじゃないだろうか?
転職で成功した人を見ていると、今までとは全く違う仕事をしている。
この人がこんな仕事?みたいな事をやっている。
だったら、俺には何が出来る?
考えて、すぐに結論がでる事はないんだけど、この貧困生活を抜け出すためには、何かを始めなきゃ変わらないような気がする。

もう46歳。
早く何かを見つけないといけない。
でも、焦って探してもしょうがない。
焦って選択を間違えたら、今までと同じだから。

今日から貧困生活を抜け出すために何をするのか考えてみよう。
何かを始める勇気が貧乏人には必要なのかもしれないから。



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派遣労働者の実態

日雇い派遣

昔は、こういう働き方が出来ました。
空いてる日や時間に合わせて仕事を入れ、その日に給料をもらう。
ダブルワークや、その日暮らしの人にはなくてはならないものでした。
しかし、今は政府の働き方改革みたいなアホな法案のせいでなくなってきています。
ほんと、日本の政治家は何をやってんでしょうね。
こういう日雇いがなくなってしまうと生活出来ない人が山ほどいる現実をわかってるんでしょうか?
会社に勤めても、働き方改革で残業出来ない。
働き方改革のせいで休みを増やされる。
そのお陰で給料は減り、休みが増えたせいで支出も増える。日雇い派遣が出来ないから仕事もなく、その日の飯にありつけない。
そんな人が山ほどいると言うのに、働き方改革なんてお笑いです。
過労死なんてものが問題になってますが、昔は今以上に働いてても過労死なんて聞いたことがなかった。実際、俺は休みなくダブルワークして、寝る時間なんて3、4時間なんて生活をもう何年も続けてますが倒れた事なんてない。
それよりも、働けなくて給料が減ったほうが倒れてしまうでしょう。



今は派遣会社も上手くやっていて、日払いで給料をくれる会社も何件かあります。
レギュラーで仕事をしているように見えて、実際は日雇いなんてことをやっている。
違法なのかもしれませんが、こういう派遣会社があるからこそ生きていける人が本当に山ほどいる。
今の国民の生活の実態を知らないで法案を通していく政治家はこの国を潰します。
早く手を打たないと町中にホームレスが溢れて、働く人がどんどん減っていく。
そういう時代がやってくるかもしれません。
貧困に苦しむ人が山ほどいる現実をもっと政府は考えないといけない時が来ていると思います。





アパートは安けりゃいいってもんじゃない!

とにかく早く家を出ようと見つけたボロアパート

時間も金もなかった俺は、ろくに下見もせずに値段だけを見て決めた。
家を出れるだけでいい!
そう考えて引っ越し。

しかし、やっぱりそれだけじゃ駄目だってことがわかった。
いざ住んでみると、買い物は不便だし、壁は薄い。
下水道が完備されてないから、汲み取りのトイレ。
窓を開けると匂いが酷い。
風呂はあっても湯船にはとてもじゃないけどつかれない。
都市ガスじゃなくプロパンガスなんで、ガス代が高い。

なんだ?なんにも良いことないぞ?

ただ初期費用が安いのと家賃が安いだけで選ぶとこうなるのか?
どんな田舎かと思うでしょうが、ここは大阪府内。
まだこんなところがあったのか?
なんて思わせます。

調べてみると、同じような値段でもっといい物件があるんですけとね。
どんなけ急いでてても、焦ったら駄目だってことです。
ガンダムでも言ってたでしょ?
「こんなとき、焦ったほうが負けなのよ」
てね。
何事も慎重に!ですよ。








幸せを求めて

離婚して、幸せを求めてやってきたのは、海の近くの町。
もともと海が好きだったし、都会の生活にも疲れていたので、この場所にやってきた。
長男は障害を抱えていることもあり、自然に触れられる環境がいいのではとの思いもあった。

そして、何よりは新しいパートナーがいること。
前妻との生活に疲れきってきた時に知り合った女性だ。
奴隷のような生活を続けていた頃、話を聞いてくれ、精神的に随分助けになった。
離婚して、新たな生活を始めようとした時にも色々と助けてもらった。
そうやっているうちに、共に人生を歩んで行こうと思うのは自然な事なのかもしれない。

三度目の正直。

そんな言葉のように、今度こそ幸せに···
そんな思いが強かった。
海の近くのボロアパート。
でも、それでよかった。
今までの生活を抜け出せた事。
毎日、死を考えていた生活を抜け出せた事。
それだけでよかった。
あとは、これからいかに幸せをつかみとるか!
自分の中で、人生を賭けた大勝負だ。

ここまでは、過去の話。
そして、ここからは今現在、そして、これからの話。
貧困生活を抜け出す為に、何をすればいいのか?
貧困生活を抜け出す為に、何をしなければならないのか?
これからが、勝負の時だ。









幸せはやってこなかった

妻とやり直すことに決め、ヘッドハンティングされた会社で黙々と頑張っていた。
それなりの給料ももらえ、生活は楽になる。
はずだった。
その後、子供も増え、今度こそ幸せを···
そんな願いは、俺には届かなかった。

妻の浪費癖は治らず、子供が生まれてから更に酷くなった。
働いても、働いても残らない金。

「俺は、なんの為に働いてるんだ?」

金を稼いでも、足らないと罵倒され、仕事量を増やすと文句を言われる。
金は稼げ、でも家事は怠るな。
金は稼げ、でも家族の時間は作れ。
こんな矛盾を言われ続け、精神的におかしくなってくる。
ストレス発散しようにも、生活するのにいっぱいいっぱいで時間も金もない。
おまけに、子供の面倒を見るのがストレスが溜まると妻は夜の子供の面倒は全て俺に押し付ける。
24時間、行動を監視され、鞄の持ち物チェック。
人を信じることが出来ない俺は、妻に信じてもらえない事に精神的にまいってしまった。

会社と家を往復する日々。
毎日のように線路を見ては、ふらっと飛び込みたくなる日々。

もう限界だった。
妻とはやっていけない。
しかし、子供がいるから離婚を切り出すことも出来ない。
「死」
それしか道はないのか?

そんなとき、突然の人事異動。
精神的にまいっていたからか、会社から左遷通告。
俺は会社を去ることにした。

それを妻に告げると、なんと妻から離婚の話が···
しょせん、金だったんだ。
今までの結婚生活、苦労はなんだったんだろう?
俺は、つくづく運がない。

そして、俺は長男を連れて、家を出ることにした。
新たな人生を求めて···








新たな人生の始まり?

逮捕劇から二度目の結婚生活

警察に捕まり、冤罪で犯罪者となった俺。
何も信じられず、何もやる気が起きなかった時に、一人の女性と出会う。
意気投合し、やがて子供が出来、結婚。

あの事件のあと、トラックを降りた俺は、細々と日雇いの派遣で食いつないでいた。
借金もあったが、なんとか食べてはいけた。
家も、その女性のもとに転がりこんだから、寝る場所はある。
何より、帰るところがある事が嬉しかった。
この女性との出会いが、今後とんでもないことになるとも知らずに···

その女性と結婚し、子供が出来てから、派遣で行ってた会社にうまく潜りこめた。
契約社員
今でいう非正規雇用たけど、学歴のない俺には充分だった。
社会ではなの知れた企業なんで、ローンも組めるようになったし、カードも作れるようになった。
しかし、後から考えると、それがいけなかった。
カードには、家族カードというものがある。
当然、結婚してるんだから家族カードも作る。
そして、妻にそれを持たせて、生活費の足りない時の足しに···なんて考えていた。

そんな生活をして、10年ぐらいたっただろうか?
少しずつ返していたはずの借金は、とんでもない額に膨れ上がっていた。
そう、妻は浪費家だった。
一緒に生活してるんだから、気付いてはいた。
しかし、言えなかった···
最初に家に転がりこんで、ある意味、助けてもらった感じになっていたから、弱みみたいなもんで、何も言えなかった。
あの時に止めていれば···
何度もそう思った。
しかし、後の祭り。
支払える金額ではなくなり、生活もままならない状況。もう道は一つしかなかった。

破産。

積み上げて来たものが、一気に崩れ去った。
また、一からやり直し。
浪費家の妻の元を離れるか、それともやり直すか···
そんな事を考えているときに、ある会社からヘッドハンティングされた。
誰もが知る一流企業。
子供の事を考え、もう一度やり直す事に。
しかし、この決断が間違いだったことに、何年かしてから気づくことになる。
その時はわからなかったが···



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